ニュース

製品情報 2024年12月21日

Syos マウスピースのご紹介

SYOS

2016年にフランスのパリで誕生したSyos<サイオス>マウスピース。3D プリンタを使った生産方式で製造をしています。既存のマウスピースとどこが違うのか、またOriginals series の3モデルの違いについて解説します。

3つのモデル

基本的にマウスピースは内部の容積が大きいほどダークなサウンドになります。ローバッフル&ラージチェンバーの組み合わせはモデル名のとおり一番スモーキーなサウンドです。 ただ、Smoky はバッフルに緩やかなカーブがついており、ダーク一直線なサウンドではなく、プレイヤーの吹き方で明るめなニュアンスを付けくわえる事もできます。
Smoky よりもバッフルのカーブがしっかり付いており、基本的にはパリっとした明るめの音色ですが、こちらも吹き方によってダーク目なニュアンスを伝えられるので、明るい音色をベースに音作りをしたいプレイヤーには Steady がお薦めです。
バッフルに見た目でハッキリと認識できる段差が付いているのがこのSpark。Originalseries の3つの中では一番明るいサウンドを持ちますが、エッジが効きすぎている事はなくSmoky、Steady と同様にプレイヤーの吹き方次第で滑らかな音色が出せる柔軟さを持ち合わせています。
SYOS 仕様の違い

※バッフル:息が入る最初の坂道

※チェンバー:バッフルの先の空間